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 ●『帝キネ伝ー実録日本映画史』(佐々木 勘一郎/近代文芸社)
実録日本映画史 帝キネ伝

サンポードシティの軌跡とも言うべき書物が発行されました!
当社は帝キネの山川吉太郎の子孫が戦後、 十三 で総合レジャービル「サンポードシティ」を設立しました。
当社での販売もいたしますのでご興味がおありの方は是非お問い合わせ下さい。

「実録日本映画史 帝キネ伝」
著作:佐々木勘一郎/近代文芸社

価格:2,000円 (送料別途
※送料は発送地域によってかわります。
当社来訪にて受渡しの場合には送料は必要ありません

 ●内容

第二次世界大戦以前に大阪に存在した東洋のハリウッドと呼ばれた映画撮影所があった。
映画製作会社で正式名称「帝国キネマ演芸株式会社」略称「帝キネ」

大正9年大阪の実業家山川吉太郎が創立し時代劇のほか現代劇でも大ヒットを飛ばす。大正13年に沢蘭子主演の悲恋物『籠の鳥』が全国的に爆発的な大ヒット。
その資金を元手に昭和3年 現在の近鉄大阪線長瀬川河畔に面積約30,000平方メートル、3,000平方メートルの屋内ステージ2棟を備えた「長瀬撮影所」を新設。昭和5年に傾向映画『何が彼女をそうさせたか』が大ヒットするが同年9月わずか2年で焼失。その後昭和6年に「新興キネマ」に改組され消滅。戦時統合で大都映画、日活の製作部門と合併し大映(現在の角川映画)となった。

実録日本映画史 帝キネ伝(↑実録日本映画史帝キネ伝)
帝キネ長瀬撮影所
(↑長瀬撮影所)

 ●詳細
タイトル
『帝キネ伝ー実録日本映画史』
著者/出版社
佐々木 勘一郎/近代文芸社
目 次
・帝キネ創立への道
・大正四年(1915年)
・大正五年(1916年)
・小林商会の作品 世に出る
・山川吉太郎の生立ち
・大阪市外小坂に新撮影所竣工さる
・大正六年(1917年)
・大正七年(1918年)
・帰山教正提唱 映画藝術協会
・小林喜三郎(ほか)
発売日
1996年5月1日
定価 2,000 円
ページ数 210頁
購入方法 当社受け渡し、または 郵送、ご希望の方法をお知らせ下さい。

1.<当社受け渡しご希望の場合>
本代金(2,000円/1冊)のみとなります。
お手数ですが当社までご来社いただき、手渡しとなります。

2.<郵送ご希望の場合>
本代金(2,000円/1冊)+送料500円となります。
現金書留にて当社宛にお送り下さい。
到着次第、郵便EXパックにてお送りいたします。

<現金書留送付先>
飲食レジャービル サンポードシティ 担当 安田 宛
大阪市淀川区十三本町1-7-27十三サカエマチ商店街 サンポードシティビルRF

お問合せ TEL. 06-6302-8826(総務部)
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